光時計は意味ないってホント?→結論:超夜型から朝型へ

光時計 life

今回は、光時計使ってみた感想と機能についてまとめ記事を書きました。
そもそも自分が光時計を使ってみたかった理由は以下です。

理由 1.夜型生活からの離脱したい
   2.朝の時間を有効活用したい
   3.寝起きの辛さを解消したい
   4.テレワーク期間の自己管理
   5.休日にダラダラしたくない

 私は、学生時代からアルバイトで夜勤を始めてから、ずっと夜型生活でした。大学卒業後は、7年間塾講師をしていたので、夜型生活は10年以上になります。

 転職してから通常勤務の時間帯になったのですが、とにかく朝がつらい。今まで22時あたりから覚醒して、寝るのはいつも2~4時過ぎだったので当然です。普段がそんな感じなので、休日起きるのはいつも昼過ぎ非効率的だと分かっていても、中々抜け出せませんでした。

「そもそも遺伝で朝型と夜型は決まってる」という情報もありましたが、夜に生産性の高いことをしているならまだしも、娯楽に浸ってダラダラしているだけでした。

ただ、このまま怠惰な人生を送るのは嫌だったので、なんとか抜け出す方法を模索した結果、タイトルの通りになりました。今回は、その切り替えに光時計が超役だったので、実際にどう使って生活が変わったのかをご紹介します。

<目次>

 

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使ってみた率直な感想


所詮は目覚まし時計でしかない

いきなり、評価を下げるような感じですが、所詮は目覚まし時計でしかありません。それが、音だろうが光だろうが、結局消してしまったら同じです。消さない理性があれば良いのですが、そんな理性があれば、苦労しませんよね。

私が購入した4000円程度の光時計のスペックはこんな感じでした。



時刻を2つ設定できる(7:00 6:30等)
9分おきスヌーズ機能(スヌーズ解除は超簡単)
光と音両方で起こしてくれる(光は早めに付けることも可能)

機能としてはどれも普通です。

「でも、光なら自然な目覚めになるのでは?」

という問いに対する答えとしては、たしかに普段より、部屋が明るい分、スッキリとストレスなく起きられる気がしましたが、あくまで「そんな気がする」程度であまり効果は実感しませんでした。慣れてくると、普段、寝起きするときの感覚とあまり変わらない気がします。(これは個人差があると思います)

想定外の役立った機能


調光スリープモードが大活躍

私にとって、一番の感動ポイントはココです。

・スッキリ目覚めたい
・二度寝、三度寝を治したい
・朝型に切り替えたい

 これらの悩みを解消するには、起き方よりも眠り方が圧倒的に大事です。起床時の不快さのすべての原因は「眠りの質」だとすら思ってます。これらを解消した上で、「光でゆっくり起きる」から効果があると考えています。

 実際、私は、入眠時のルーティン改善で完全に朝型に切り替えられました。そして、そのルーティンづくりに役立ったのが、調光スリープモード(勝手に命名)なのです。機能はこんな感じです。

10~120分の時間設定が可能
入眠を促す音4パターン(だんだん小さくなる)
徐々に暗くなる光(スタートは20段階から選択)

 私はいつも、60分 or 90分設定にして、audibleで本を聴くようにしています。その間は、基本的にスマホをいじったり他のことをしないようにしていますが、余程元気が有り余っている日でない限り、消灯する頃には強烈な睡魔に襲われ、意識を保っていられなくなります。勿論、それ以外にも入眠前の行動については工夫しているので、そちらに関しては別の記事で書きます


朝スマホは、なるべく避けた方がいい
 朝型に切り替えてからは、寝る前は勿論ですが、朝もなるべくスマホを避けるようにしています。せっかく早起きできても、SNSやどうでもいい動画を観て時間を浪費していたなら、意味がありません。
私は、10年近く、スマホを目覚まし時計として使っていました。設定時刻は最低でも5つ設定。布団から出るのに、60分以上かかっていましたが、今はスマホを使っていません。普通に起きられます。そして、朝のSNSチェックなどをする癖も治りました。勿論、これは意識的に避けましたが、スマホを目覚まし時計として使わなくなったことが要因の一つだと思っています。

 

 

 

ほかにも嬉しい機能
 寝朝型に切り替えられただけでも、充分でしたが、他にも嬉しい機能が備わっていたのでご紹介します。

・ラジオ
・インテリア用のライトとして

 私は車を持っていないので、普段からラジオを聴くという習慣がそもそもなかったのですが、起きてしばらく掛けっぱなしにしておくと、徐々に頭が冴えてきます。また、起きてすぐにテレビを観ないようにしているので、その替わりって感じですね。また、インテリア用のライトとしても優秀です。暖色系で20段階の調光が可能なので、6畳くらいの寝室にはちょうど良いと思います。カラーもバリエーションがあって、面白いです。

 

結論

総論:
5000円程で、生活リズムを変えられるなんて安過ぎる。

朝型切り替えは日々の生産性を上げる手段の一つでしたが、間違いなく役に立ちました。10年以上の悩みを解消してくれたので、今のところ感謝しかありません。肌身離さず、どこへでも連れていく所存です。

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