「0秒思考」の効果amazon audible版-人生そう簡単に変わらない-

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先日、こちらの動画で紹介されていたのを観て、「0秒思考」に興味を抱きました。

99%の人は「考える」が出来ない

Amazonのオーディオブックaidible版が2020年5月にリリースされたましたので、さっそく1コイン使って聴いてみました。


この記事では、 「0秒思考」という書籍で本当に思考力は深まるのか。


という問いに対し、1ヶ月ほどの実践経験と個人的見解踏まえ、お答えしていきます。


結論として、一番伝えたい部分はここです。

・買って読んだだけでは深まらない

・頭が良くなるとは限らない

・「読書だけ」で人生は変わらない

・挫折、続かなかった人はチャンス


買って読んだ人は分かると思いますが、実践ありきの書籍です。それを踏まえた上で、読んで頂けると幸いです。

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「0秒思考」とは

「ゼロ秒思考」という書籍について、簡単に紹介します。


赤羽雄二さん著作、ダイヤモンド社より2013年に出版されたビジネス書籍です。

マッキンゼーで14年間活躍した著者が初めて明かす、誰もが頭が良くなるシンプルなトレーニング。A4の用紙に、決められたフォーマットでメモ書きを繰り返し、思考を言語化していけば、誰でも「ゼロ秒思考」に近づくことができる! 本書ではそのやり方に加え、メモ書きを活用した企画や思考の深め方までを解説します。

ゼロ秒思考|書籍|ダイヤモンド社



著者の赤羽雄二さんは、マッキンゼーで14年間活躍した後、現在はブレークスルーパートナーズ株式会社にてマネージングディレクターとして企業の経営を支援をされてい
るそうです。


著者の赤羽さん自ら紹介しているページもありますね。
1日10分メモ書きするだけ『0秒思考』の著者が教える、頭がよくなる「アクティブ瞑想」のススメ


累計20万部発行のロングセラーということで、それなりに反響があったようです。私は2020年に手にしたので、かなり後発組です。

0秒思考のやり方

7年前の人気書籍ということもあり、わざわざ細かくここで書く必要はなさそうだな、と他のサイトを見ていて思いました。


「0秒思考」「やり方」で検索すれば、丁寧な説明がされているサイトや、数年単位の体験談、動画もたくさんあります。


何といっても、やること、用意するものが至ってシンプル。これも人気になった否決かもしれません。

<用意するものとやること>

・A4サイズの裏紙(横で使用)
・ペン
・テーマ(タイトル)を書く
・1枚4~6行(20~30字程)メモ書き
・1日できれば最低10枚
・1枚につき、1分以内



これだけか、という感じですが、本当にこれだけです。シンプルがゆえに、続けやすいということもあるでしょう。


ただ、シンプルだからこそ、紙のサイズを変えたり、ノートにしたりと、マイナーチェンジしないよう釘を差しています。

パソコンでやっている理由


先程、書籍の中で「マイナーチェンジはダメ」と釘差しがあると書きました。その一つにパソコンも推奨しない、ということも述べられていました。


理由としては、私の覚えている限りですと、図が書き込めないことや、その場で思いついたイメージを書き起こせないから、というものです。


しかし、今は2020年。タブレット型のPCも普及し、Wordにペンタブで手早く書き込みできるようになりました。


現在、私はテレワークということもあり、常に家にいてPCを開いている状態で裏紙のストックも家にはもありません。


紙ももったいないですし、私はPCでやっておりますが、今のところ不都合はまったくなく、1ヶ月ほど継続できています。

0秒思考の感想と効果

0秒思考を読んで、1ヶ月試しに実践してみた感想についてです。


多くの読者の方やレビューを見ているとこんな感じでしょうか。

<多くの感想>

・頭がスッキリする
・気持ちが楽になる
・苛々しなくなった
・考えが深まった
・考える習慣が付いた



実践して1ヶ月程、毎日欠かさずやっていますが、書いているうちに、思考が連鎖し、考えが進んだような気がするのは確かです。


また、1分という縛りも、緊迫感があり、捻り出す感覚があるので、アイディアが湧いてくるような感覚も確かに味わえます。


「考えが深まった」「スピードが上がった」「スッキリした」等は、どれも主観的で「そんな気がする」程度だと思った方が良いです。


この本の場合、やることが至ってシンプルなので、多くの方が読んだ後に実践するのではないでしょうか。


だからこそ、「そんな気がする」体験がセットで味わえるのだと思います。


思考力が付くかどうかはさておき、実践とセットであることは間違いないです。

自己啓発本について

ここからは、「0秒思考」に限らず、自己啓発本についての自分なりの見解を述べます。


多くの自己啓発本やそのレビューを見て、毎回思うことがあります。

・これで人生が変わった
・別人のように頭が良くなった

こういう、誇張した表現がやたらと目につきます。それを鵜呑みにするか否かは、誰がどの情報を信じる次第だと思いますが、私はあまり好きではありません。


この本に限らず、自己啓発本をよく手にする人は、

・今の自分より成長したい

・自分の成長を実感したい

・現状の自分を変えたい



こういう気持ちが強い人だと思いますし、それ自体は良いことだと思っています。


ただ、同時に、それがコンプレックスになっている場合は注意が必要です。


・今の自分に自信が持てない
・もっと周囲の人から評価されたい



こういう気持ちは、標的になりやすく、自己啓発本くらいの誇張表現ならまだ良いですが、この手のコンプレックスに付け込んだ怪しい商売はたくさんあります。

・人生が劇的に変わった
・頭が別人のように良くなった
・マイナスの感情を全く抱かなくなった


聞こえの良い言葉を使って、ニコニコ近付いてくる人、誘ってくる人には警戒心を解かないようにした方が良いというのが私の考えです。(実体験あり)


自己啓発本には、多くの実績を積み上げた方の有益なノウハウがたくさん詰まっていますが、モノにするかは自分次第なので過剰な期待は禁物です。

どうせ実践するなら


ちなみに、Twitterで「0秒思考」検索してみると、「今日の積み上げ」「朝活」といった、著名なインフルエンサーの模倣ツイートが多くヒットします。


・良いものは真似をする
・成長する人は真似上手


とりあえず実践してみることは大事ですし、行動しないよりマシです。それをしばらく続けてみて、自分なりに効果測定をすることは有効でしょう。


しかし、何の工夫もなく、劣化版のコピーを量産することを継続していても、思考が停止しているのならば、あまり効果がないのかなと思っています。


0秒思考のメモ書きも、ただ何となく実践してみても、結局、試行錯誤して長いこと継続してみないことにはその効果は分かりません。


また、数年間実践した系のレビューサイトも多くありますが、実践した結果、至る結論は、人によって異なるのではないでしょうか。


要するに、形式だけ真似て実践を継続しても得るものはないという個人的な見解です。

繰り返し聴く


自己啓発本あるあるとして、1回読んだらそれっきりということがあります。


昔の自分がまさにそうでした。


読んだすぐ後は、高揚感や意欲が湧いてくるかもしれませんが、明日の自分、来月の自分、来年の自分は別人です。


年間数十冊と呼んだはずなのに、すっかり本の内容も忘れ、実践していることは1つもありませんでした。

・1年以上続く自分の習慣になっている

・その実践方法や意図を人に説明できる

・客観的な効果とメリットがあった



これくらいでないと、本を読んで効果があったなんて言ってはいけないだろう、というのが個人的な考えです。


「分かったというのは、友達に分かりやすく説明できるまで」

私が、塾講師をしていた頃、生徒に分かったという状態を説明するときに使っていたフレーズです。


自己啓発本も一緒です。しかも、分かった上で、 実践し、工夫を重ねて継続すること が前提です。


そのためには、 書かれている内容を反芻し、著者の意図を深く理解すること が、新しい気付きにつながります。


表面的な部分を真似るのではなく、その人が大事にしている軸のような部分を自分の基本姿勢に置き換える感じでしょうか。

そこまで深く付き合えば、

・読んだだけで行動しない
・行動しても継続できない
・表面的な模倣にしかならない
・結局、効果が得られない



ということには陥らないのかな、と思います。


ただ、一度読んで内容がある程度分かっている本を反復して読む精神力は、私にはありませんでした。


その点、オーディブルなら、耳さえ空いている状況であれば、いつでも流しっぱなしにできます。


私はいつも寝る前に、聴いています。月1冊までコインで購入できる仕組みが、反復するきっかけになったような気がしています。


まとめ

今回は、「0秒思考の効果-人生そう簡単に変わらない-」というテーマでお話させて頂きました。


多くの人々に読まれ、その実践が広まり、話題になっている0秒思考という本について、私なりの見解を述べました。


最終的には、どうなるか分かりませんが、今のところは毎朝6時に10枚のワードを書いて、一日をスタートしています。


結局、 それを自分の糧にできるか否かは、自分次第 なんだよなぁという思うと同時に、行動のきっかけとなるヒントを与えてくれた著者の赤羽さんには感謝申し上げたい心境です。

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