今回はよもぎ味のホットケーキを作りました。調理方法や完成品を写真付きでお届けします。
よもぎは、春が旬ですが粉末や乾燥ヨモギはいつでも入手が可能です。ただ、よもぎがスーパーで売られていることはあまりないので、ネットでの購入をお勧めします。
粉末の種類が豊富なので、どのタイプが良い適しているかということについても、記事の中でご紹介しておりますので、ご参考になれば幸いです。
30代、料理ほぼ未経験のおじさんでも、簡単につくることができました。小さな子供でもつくれますので、ご自宅でお子様と一緒につくってみるのも良いですね。
よもぎと言えばヨモギ餅。あの独特な風味が魅力的です。しかも味だけでなく、栄養豊富。ほうれん草の約3倍の食物繊維が含まれています。栄養素についはこちら。
よもぎホットケーキのつくり方
よもぎホットケーキのつくり方を説明します。COOKPADなどにもいろいろなレシピが紹介されており、よもぎで作れるスイーツは他にもたくさんあります。
準備する粉末は100gと量が多いのですが、レシピが多いので、残った粉末の処理に困りません。スムージーやアイスに混ぜるだけでも美味しいので、是非お試しください。
準備する道具
以下、調理に必要な道具です。
カッコ内は「そんな道具あるわけねーだろ」という方向けです。安心してください。どんぶりと箸さえあれば可能です。調理道具を揃えていないご家庭の方でも楽しめます。
道具に入れていませんが、コンロとフライパンがない方も諦めないでください。炊飯器や電子レンジでもいける可能性があります。私もそのうち挑戦してみようと思います。
(今回は、まだ私がチャレンジできていないのでご紹介することはできません。)
ちなみに、計量器は本当になくても良いと思います。わりと適当に混ぜても、よもぎ味のホットケーキになりますので。ただ、念のため、調理方法ではgを掲載しておきますね。
必要な材料
材料は粉末以外スーパーで揃えられます。さらに、レシピは箱の裏に書いてあるので、大それたものではありません。書いてある通りににやれば上手くいきます。
あとはお好みでトッピング用に、バター、小豆、アイス、クリーム等々。せっかくなので、一口目は何も載せずに、よもぎの風味をお楽しみください。
あとはお好みで。和菓子の草団子に近いので、餡子は非常によく合います。甘い味とは相性が良いみたいですね。他にも合うものがあるかもしれません。
ちなみに私が使用したホットケーキミックスはこちらです。
よもぎの粉はこちらです。よもぎアイスでも使いました。度々お世話になっております。汎用性が高く、パウダー状で細かいので様々な用途に対応してくれます。
正直、ホットケーキミックスはなんでも良いと思います。なんとなく、スーパーで一番高いやつにしてみました。卵・牛乳は最安値で妥協してしまいました。
粉末については、他の粉末を試したことがないので、良し悪しは伝えられませんが、こちらの粉末であれば、粒子が細かいので滑らかに混ざることは確かです。
他の粉末でも上手くいったよという方がいらっしゃたら是非、教えてください。
調理の方法
これで完成まであと少しです。
①しっかり混ぜましょう。わりと粘りが強いので力が必要です。ムラなく色がついたらOK。
②は、表面がポツポツしてきたらひっくり返しのタイミングです。
おしまいです。あとは、ひたすらお玉ですくって①~③を飽きるまで繰り返したら、完成です。大きさを均等にしたいなら、一度に焼く量を揃えれば大丈夫です。
唯一の注意点としては、焦げつきやすい点です。自分のモチベーションの為にも、見た目を重視するなら、火加減は弱めの設定してください。すぐ焦げますから。
あとは、運動神経の問題です。上手くいかないのなら、練習しましょう。丸くならない方も同様です。「よつばと」10巻64話を読んでやる気を高めてください。
5歳児が頑張ってホットケーキを作る姿に心を打たれます。また、打たれなくても、ただただホットケーキが美味しそうなので、作りたい衝動にかられます。
まとめ:練習あるのみ
今回は、よもぎdeデザート「ホットケーキ編」ということで記事を執筆致しました。道具、材料、方法をまとめると以下です。
まとめ部分さえ読んで頂ければ、作ることができます。その他の情報は、作り方だけを知りたい方にとっては蛇足だったと反省してます。
今回の内容はこれで以上です。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。是非、楽しいよもぎクッキングをお楽しみください。
30代会社員、web.contents.creater&ヨモギ研究家。参加サークルで小説を書いている。塾講師歴10年、2019年退社。その経験を活かし、教育関連のコンテンツや記事を作成。
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